紫外線と日焼けって
紫外線と日焼けって
冬は紫外線も弱いので、日焼け対策はしばらくしなくも良いという人もいるかもしれません。夏の強い紫外線とは違い、冬の紫外線は弱そうだから日焼けしないだろうなんて思ってしまいがちです。冬でも紫外線をいっぱい浴びると、実際はやはり日焼けはするものなのです。冬は日差しが弱いのに日焼けをしてしまうのは何故なのでしょうか。冬の紫外線と日焼けについて少し詳しく説明してみましょう。UVA波とUVB波という二つに波長の長さによって、紫外線は分かれているといいます。UVA波は、日焼けをすると黒くなってシミやしわの原因になる波長です。ひりひりしたり、赤くなったりしないので、当たっても自分では気がつかないうちに大量にあたってしまっている場合が多いようです。もう一つのUVB波は、当たるとひりひりしたり、赤くなって軽いやけどのような症状をおこすのがこの波長の特徴です。真皮層までは届かないのがUVBですが、日陰にいても、波長が短い為、乱反射するので被曝量が多くなります。たとえ日陰にいても、日焼けは避けられません。実際私たちは、紫外線は夏はとても強く、冬は少し弱まるとはいえ、浴びていることに変わりはありません。短時間で日焼けする事は、冬の場合は夏のようにはありませんが、夏と同じように日焼けしてしまうことも、長時間紫外線を浴びればあり得るのです。
2012-11-26 07:52
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